港区で七五三参拝するならどの神社?

日枝神社 七五三 7歳

港区には七五三参拝できるたくさんの有名どころの神社、寺院があります。日枝神社、乃木神社、愛宕神社、芝大神宮、増上寺、高輪神社など私も時々お邪魔させて頂きています。そこで今回は港区で七五三するならどこの神社で?ということで解説したいと思います。

山王日枝神社(さんのうひえじんじゃ)

日枝神社は政治経済の中心地永田町にある神社さんで、婚礼から企業、七五三、お宮参りと多くの人が参拝に訪れる珍しい神社です。人気の理由は何と言っても初穂料の代わりに頂ける日枝神社オリジナルのキティちゃん巫女さん人形とウルトラマン人形ですね。子供たちは嬉しそうにしています。御祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)で江戸時代には江戸城の鎮守として徳川家の崇敬も篤かった神社です。お宮参りや七五三の撮影ではよく訪問している神社ですが、婚礼も大変多く、撮影をご依頼頂くご家族の中には日枝神社さんで婚礼をあげた方も多くおられます。神社敷地内にエスカレーターがあるのが特徴ですね。
https://www.hiejinja.net/

愛宕神社(あたごじんじゃ)

港区の愛宕神社と言えば「出世の階段」が有名ですね。商売繁盛や縁結びのパワースポットだけあって平日も参拝者が絶えません。参拝してみるとやはりご利益にあやかりたいビジネスマンが多い気がします。出世の階段のエピソードは江戸時代にさかのぼります。ある男が傾斜40度、86段という階段を馬で駆け登り梅をとって徳川家光に届け、その男は大出世を遂げたという話です。主祭神は火産霊命(ほむすびのみこと)。参拝の仕方などHPにありますのでぜひご覧になってみてください。
https://www.atago-jinja.com/

増上寺(ぞうじょうじ)

増上寺は、東京タワーの目の前、芝公園の隣にある大きな寺院です。浄土宗の七大本山の一つで、関東における浄土宗教学の殿堂としての役割を果たしてきました。七五三、お宮参りで参拝されるご家族も多く私も今まで何度も訪れている寺院です。浄土宗の開祖は法然上人。ご本尊は阿弥陀如来です。やはり背景に東京タワーがそびえているので、毎回東京タワーを入れた写真をお願いされます。
https://www.zojoji.or.jp/

芝大神宮(しばだいじんぐう)

増上寺から歩いて10分ほどのところにある芝大神宮。私にとっては七五三というよりも婚礼問うイメージが芝大神宮さんですが毎年必ずお宮参りか七五三のご依頼があります。白い鳥居が特徴的。お仕度サロンKADODE芝大門さんが衣装レンタル、着付け、写真、会食などトータルでお手伝いしてくれます。本殿前の境内は狭いですが見晴らしの良さは絶品です。
http://www.shibadaijingu.com//html/shichigosan.html

まとめ

七五三撮影でよく同行させて頂く神社、寺院さんの4つをご紹介させて頂きました。それぞれに歴史も個性もあって迷うところではあるかと思いますが、本来の目的はお参りですので、どこでも神様にご祈祷を捧げることに変わりはありません。自宅に近い小さな神社さんでお参りするのもよし。一度お参りする前に訪問してみるとイメージが湧くかもしれませんね。その際に、神社の方に尋ねることがあるとすれば、ご祈祷の時間や初穂料、時期的な混雑度、そして出張写真撮影をお願いするのであれば、持ち込みカメラマンの境内での撮影は可能かどうか?も聞いておいた方がいいかと思います。

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東京都狛江市東野川3-17-3
織田 隆一

shichigosan

七五三・3歳