どんな卒園写真、卒業写真を撮るか、どう残すか(卒園式編)
今回のテーマは「卒園、卒業の記念写真はどんな写真を撮ったらいいの?」です。写真を残す上でこんな写真撮っておけば後々見返したときにより楽しめるのではないでしょうか。と言うことで我が家の写真を紹介しながらプロカメラマンの視点でアドバイスしますのでぜひ参考にしてください。
目次
1.お友達との写真
2.先生との写真
3.家族写真
4.子供の写真
5.卒園、卒業写真の残し方
6.まとめ
1.お友達との写真
お友達との写真を撮って欲しい理由
園生活や学校生活でいつも一緒にいた存在、それはお友達ですね。お友達との写真をぜひ撮ってあげて下さい。他者との繋がりは子供の成長にとても大切なものです。保育園や幼稚園はその最初のステージ。成長にとって無くてはならない存在のお友達との写真をぜひ撮ってほしいなと思います。
2.先生との写真
先生との写真を撮ってほしい理由
2番目におすすめする写真は先生との写真です。先生は家族以外で親の代わりとして最初に接する大人ではないでしょうか。友達はどちらかと言うと仲間で一緒に楽しむ人。先生は親以外で自分に愛情を注いでくれる存在。そんな先生との思い出をぜひ卒園、卒業で撮ってあげて下さい。
3.家族写真
卒園式の看板を背景に家族写真を撮る姿を良く見かけます。その時に誰かがかけてしまうので、家族写真は誰かにお願いして撮ってもらいましょう。そして看板のところだけでなくて先生と一緒に家族で撮ってもらうのもおススメです。
4.子供の写真
単独の写真が一番最後と言うのは子どもの写真や家族写真は、写真館や地域のフォトスタジオに行けばプロのテクニックで綺麗に残せます。でもやはり子どもの単独写真は撮りたくなりますよね。そこでもし撮る場合は全身、アップのカメラ目線を押さえたら、あとはオフショット(カメラ目線で無くどこかに目を向けている写真)を撮ってみては如何でしょうか。
5.卒園、卒業写真の残し方
卒園、卒業写真を撮ったらまずは皆さんパソコンに保存すると思います。スマホの場合はスマホに保存されますね。しかし、データはいつどうなってしまうか分かりません。ですから卒園、卒業式の翼週くらいにはぜひプリントして、形として残しておきましょう。
▽プリントしてフレームに入れて飾る
▽フォトブックやアルバムにする
▽ウェブに保存する
まとめ
卒園、卒業写真はお友達との写真、先生との写真をメインに撮って、子供写真や家族写真は記録程度に撮っておくくらいに留めておくと思い出がいっぱい詰まった写真が残せるはずです。また入場シーンや卒園証書や卒業証書授与、退場シーンなどはタイミングよく1カットか2カットくらいにして、式典中は撮るよりも見ることをおススメします。そして撮ったら形に残す。ぜひ参考にしてくださいね。
この記事を書いた人
織田隆一 東京で13年子供と家族の写真撮影をしています。子供の性格、個性を大切にどんな子供でも気持ちに寄り添って楽しい撮影を心がけています。正直に言うと子供の笑顔率100%が自慢です。興味を持っていただけましたらぜひ一度撮らせて下さいね。
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