【2021年秋の七五三で平日参拝が増えている理由】
9月に入り少しずつ七五三神社撮影のご依頼を頂くようになってきましたが、今年は例年と違って平日に予約される方が増えているようです。ご依頼頂いたお客様から教えて頂いたその理由をいくつかご紹介しますので撮影依頼の参考になさってください。
「土日祝のご祈祷の予約がとれない」
七五三神社参拝で今までなかったことが今年は起きています。それは神社での土日祝のご祈祷の予約がすでにいっぱいということ。
お客様に祈祷の予約、撮影許可の連絡を神社にして頂いたところすでに予約がいっぱいで撮影日の変更をしてほしいというお客様がいました。
予約がとれない理由としては一度に参拝できる組数を減らしているのではないかと思っています。
「境内での混雑を避けたい」
平日ご予約いただいたお客様から事情を聴いたところ、「混雑の中での参拝は心配」「混雑を避けたい」とのこと。ワクチン接種が進んでいるとは言え、感染に対する不安はまだまだ強いということが分ります。
「リモートワークが増え平日でも休みが取れやすくなった」
会社勤めをされているご家族の場合はほぼ土日祝のご依頼でしたが、今年は働き方も変わり、平日でも休めるような状況のため、空いている平日参拝を決めたということでした。
「昨年参拝できなかったから今年は…」
昨年の緊急事態宣言で外出自粛、イベント自粛など子どもたちの行事も自粛が増え、七五三も自粛したご家族も少なくありません。そんなご家族にとっては今年は何が何でもしなくてはと土日祝での予約が集中しているのかも知れません。8歳や6歳、4歳での撮影依頼もあります。中には休校になって以来小学校や幼稚園に通えてないお子さんたちもいるとか。そんなお子さんたちは混雑を避け平日で参拝したいという人もいるでしょう。
以上今年の七五三撮影のご依頼で平日が増えている理由をお伝えしました。やはりコロナが大きく影響していることが分ります。
コメントは受け付けていません。