【七五三撮影で神社に問い合わせたら撮影禁止だったなぜ?七五三・お宮参り神社撮影のマナー2つのポイント】
東京狛江市の出張撮影カメラマンのオーディーです。七五三やお宮参りの神社撮影では、まずお客様に参拝する神社仏閣に撮影できるかどうかを聞いて頂いていますが昨年は「撮影禁止と言われてしまいました」と言うご連絡もありました。
実は現在このように撮影禁止になる神社は後を絶ちません。
それは出張カメラマンの神社や他の参拝者に対する迷惑行為が主な原因です。
今回は撮影がOKな神社さんで神社と他の参拝者の迷惑にならないためのポイント2つをお伝えしますので出張撮影依頼の参考になさってください。
ポイント1神社は撮影セットではない
神社仏閣はそもそも宗教施設であり境内は私有地です。見栄えの良い撮影スポットではありません。撮影であっても参拝のために訪れる場所ですから、そのことをカメラマンも参拝者の方々も意識をしなくてはなりません。
- 神社を訪れたら参拝をする
- 社務所を訪れ挨拶をする
ポイント2他の参拝者に配慮する
神社に行く人はそれぞれの目的で参拝しています。写真を撮るためにその目的を邪魔することは避けなくてはなりません。
- 写真に写りこむからと言って他の参拝者を排除してはいけない
- 見栄えの良い撮影スポットを独占してはいけない
- 混雑している場所で和傘や刀などの小道具を使ってはいけない
これらの2つのポイントをまずは意識することが大切です。
神社撮影マナー講習会を開催中
詳細については「神社撮影マナー講習会」でお伝えしていますのでカメラマンの方はご参加ください。
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