お宮参りの出張撮影依頼で最初にすること
お宮参りの出張撮影はママさんからのご依頼がほとんどです。しかし、出産間もない時期でお身体もまだ完全に戻っていないときに、お参りの日時の設定や親族への手配、会食の予約など結構な負担ではないでしょうか。さらに写真撮影の依頼もするとなれば、さらにその負担は増えていきます。そんなママたちのために少しでもスムーズに出張撮影の依頼ができるよう流れを出張カメラマンの立場からお伝えしようと思います。
【もくじ】
1.日時を決め参拝先の神社を決める
2.ご祈祷の予約とカメラマンの同行を神社に伝え了承を得る
3.神社撮影経験のあるカメラマンを探す
この3つの流れがスタンダードではないでしょうか。
1.日時を決め参拝先の神社を決める
まずは家族の日程を合わせるところから、パパの仕事の休みとご両親の予定をすり合わせ。お宮参りはまずはそこからスタートです。さらに神社を決めます。近所の神社でも構いませんが、自分たちが結婚式を挙げた神社さんでされる方も最近は増えています。
2.ご祈祷の予約とカメラマンの同行を神社に伝え了承を得る
日時が決まったら神社さんへご祈祷の予約をします。その際にカメラマンが同行することをお伝えし了承を得ておきます。そうすることで当日の撮影がスムーズになります。最近は神社さんへの確認無しでカメラマンさんを同行させる方もおられますが神社さん側からすると事前に連絡が欲しいのです。
3.神社撮影経験のあるカメラマンを探す
最後にカメラマンを探します。2と3は逆でも構いません。その時の注意点は神社撮影経験豊富な人を見つけることです。そしてなおかつ、お宮参りの意味や神社での撮影マナーを知っている人を探すことです。理由は簡単です。お宮参りはほとんど抱っこの写真なのでバリエーションも少ないのですが、それでもお宮参りならではのショットというものがあります。それを知っていて撮れるカメラマンに依頼すると安心です。そしてとても大事な部分がお宮参りの意味や撮影マナーを知っている人。これは写真だけでは判断がつきません。いくら素敵な写真を撮っていても撮影マナーを知らないとトラブルのもとにもなりかねません。それを事前に確認しておくこともおすすめします。
<その他>
お宮参りでは祝着(産着)を準備されるご家族も多いです。ママやお母様が赤ちゃんを抱っこして、赤ちゃんをくるむように羽織らせる和服です。レンタルもありますが、購入された場合、将来お子様が成長され3歳や5歳で七五三を迎えるときに、祝着を仕立てて着せることもあります。
お宮参り撮影をご希望の方は下記のページで詳細がご確認できます。
七五三・お宮参りプラン
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