七五三のお参りで我が子の写真を上手に撮りたいパパやママに神社撮影の専門家カメラマンがスマホでの撮り方をアドバイス

七五三シーズンがまもなく始まります。成長への感謝とこれからのより良い成長を祈願する七五三詣で。3歳、5歳、7歳のお子さんをお持ちのパパやママたちは神社で写真を上手に撮って残しておきたいっていう方もおられるのではないでしょうか。そこで今回は七五三神社撮影の専門家として、だれでもスマホでできる簡単な撮り方のテクニックをご紹介します。

  • 1.撮影スポットを決めておきそれ以外はビデオで
  • 2.定番の撮影スポット
  • 3.全身は衣装メイン、アップは表情をメイン
  • 4.逆光に弱いスマホ、でも直射日光は眩しい
  • 5.どうしても良い写真を残したいならプロカメラマンに依頼しましょう

1.撮影スポットを決めておきそれ以外はビデオで

神社では写真を撮るのに適したスポットがあります。そのスポットで写真を撮りそれ以外はビデオと割り切る。スマホであれば、写真とビデオの切り替えも瞬時にできますよね。テクニックをいくら知っていても写真に適した場所でなければよい写真は撮れません。

2.定番の撮影スポット

鳥居、手水舎、橋、門、本殿前、絵馬など神社にはたくさんの撮影に適した場所があります。その定番の撮影スポットを巡りながら撮る。それが基本です。各場所で子供単独、兄弟、家族の写真を撮りましょう。家族写真は誰かに頼まないといけませんよね。周りを見て上手に撮ってそうな人を探して声をかけてみてください。

3.全身は衣装メイン、アップは表情をメイン

神社参拝では衣装の着物をレンタルする方がほとんどだと思います。ママのお気に入り、お子さんのお気に入りなどあるかと思いますが、全身を撮ると衣装もきちっと残すことができます。その時に表情メインのアップの写真も撮りましょう。前身は衣装メイン、アップは表情メインに。さらには後ろ姿や草履、巾着、かばん、帯など小物やパーツも記録として残しておくと後で振り返ったときに楽しめますね。

4.逆光に弱いスマホ、でも直射日光は眩しい

スマホは逆光に弱く顔が暗くなってしまいます、だからと言って直射日光だと眩しくて表情もさえませんよね。逆光でも明るく調整できる機能を知っている人はそれでもいいのですが、調整が面倒くさいっていう人もいますよね。でも神社のほとんどが南向き。ましてプロのように日陰でストロボを使って撮るなんて言うことをしている暇はありません。そんな時は自分が斜めに移動して斜めから背景を入れて撮るようにすると多少眩しさが軽減されます。

5.どうしても良い写真を残したいならプロカメラマンに依頼しましょう

スマホはとても便利なカメラツールなので自分で写真を残すならスマホがおすすめですが、限界もあります。どうしても良い写真を残しておきたいというのであれば、神社撮影に慣れたプロにお願いするのが一番です。参拝に集中できますしね。写真も参拝もなったら疲れ切ってしまいます。お子さんの機嫌も良いとは限りません。その点、神社撮影や子供の撮影に慣れたカメラマンであれば、ご機嫌で過ごせ、神社の撮影スポットで良い写真をたくさん撮ってくれるはずです。

6.まとめ

スマホで撮る七五三写真いかがでしたでしょうか。スマホはとても便利なグッズです。写真を撮ったり、ビデオを撮ったり切り替えも簡単。今回のポイントは、いろんな撮影スポットで全身、アップを撮る、衣装や小物を撮る、まぶしいときは斜めにずれて撮る、など上記で紹介した5つのポイントを参考に撮影してみてください。

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松戸神社七五三写真

松戸神社の橋がとても写真栄えします