ファミリーフォトで大事なことは、子供も大人も気分良く撮影を終了することです。
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撮影でお子様たちを撮っていると
たまに「子供の叱り方を教えてください」と言われます。
写真の撮り方じゃなく、「子供の叱り方」です。(笑)
その気持ちはとてもよく分かるんです。
だって、子育てをしているとどうしても叱らずにはいられないシーンってありますよね。
そう言う自分もかつては毎日子供を叱ってました。(泣)
しかし、現在はほとんど子供を叱ることはありません。
だから以前に比べて家の中がとても穏やかな空気です。
理由は叱らなくても子供に大事なことを伝えるより良い方法を身に付けたからです。
「がっつりじゃなく軽く叱るのはどうですか?」(笑)と言われたらちょっと悩みます。
その気持ちも本当に分かるんです。
でもでもでも、あえて教えることはしていません。(許して下さい)
その代り、叱らずに大事なことの伝え方は教えます。
が、私の撮影を目の前で見てたらそれが分かります。
というかそれを見てもらって参考にしてもらえたらと思ってるくらいです。
家で我が子に接していると同じように撮影ではお子様に接しています。
大人が子供を叱っているシーンを見るのは辛いものです。
「成長途中の子供を叱るなんて」とか
「叱るのが大人の役目でしょ」とか
いろいろと意見は分かれるところですが、そのあたりも良く理解しています。
毎日の生活も、撮影も子供の気持ちにも、大人の気持ちにも寄り添って行きたいと思います。
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