出張撮影カメラマンの織田隆一です。七五三シーズン真っただ中で困ったことが雨天の七五三参拝。天気予報を見ながら雨天決行なのか、それとも延期するのか迷うところです。そこで今回は七五三参拝の雨の日対策を七五三神社撮影歴12年の出張カメラマンがアドバイスします。

雨の日の七五三参拝で気を付けるのは4つ

雨天時の七五三参拝で気を付けること、対策としては基本4つです。余裕があれば他にも細かい対策をしていくといいでしょう。

雨天時は家族写真を早めに撮っておく

雨の日は湿気と髪が雨に濡れることで髪の毛のセットが崩れやすいので、家族写真はできる限り早めに撮っておきましょう。特に女の子の場合は崩れてしまったらもとに戻すのはまず無理。

 

雨天時は草履よりも長靴と透明なビニール傘

雨天時に履きなれない草履よりは長靴をおすすめします。写真を撮るときだけ草履に履き替え移動は長靴で。子供の負担を軽減することが第一。そして草履を履いていると足元はすぐに濡れてしまいます。

傘は透明なビニール傘がおすすめです。色付きの傘だとお顔に傘の色が映り込んでしまいますので、透明か半透明の傘を準備するといいでしょう。さらに言えば5歳の男の子の場合は傘よりも雨合羽がおすすめです。女の子のように髪をセットするわけではないので雨合羽+必要であれば傘を準備。

 

着物の裾は少し高めに着付け

特に5歳男児の場合は袴の裾を高めに着付けしてもらいましょう。低いと裾が雨に濡れて袴がどんどん下がってしまいますし、どろどろになってしまいます。着付けをしてもらう人にくるぶしが見えるまで高めに着付けしてもらいましょう。

 

雨天時こそ出張撮影カメラマンを

雨天時参拝対策の4つ目は、雨の日こそカメラマンに写真を依頼するということです。雨天の中写真を撮るというのは、今度は大人たちにとって負担となります。そんな時こそ出張撮影カメラマンに写真を依頼すれば、写真は任せて、参拝に集中できます。七五三本来の目的は参拝ですから、参拝以外のことは外注してしまった方が楽です。雨の日に参拝を決行する方は特におすすめです。雨の中でもプロはしっかりと写真を撮ってくれるはず。

 

まとめ

以上3点が基本的な七五三参拝の雨天時対策です。いかがでしたでしょうか。雨天時は何かと気を遣うことが増えます。特に初めての七五三の場合はどうしたらいいか分かりずらいですよね。事前にご紹介した対策をしておけば当日安心でバタバタすることも少なくて済むでしょう。

七五三 出張撮影 神田明神 7歳

余裕があれば以下の対策も行っておきましょう。

替えの足袋を準備・ビニール袋を準備・荷物は車の中に
など余裕があればこれらの準備をしておくと安心です。草履を履いていると足袋は濡れやすく、濡れてしまうと不快になりますので替えをご準備ください。ビニール袋はカッパや荷物などを入れて濡れないようにしておくのに便利です。荷物は極力少なくすることで大人の負担を軽減することができます。

雨の日参拝対策アドバイザー
七五三・お宮参り出張撮影カメラマン 織田隆一
東京都狛江市東野川3-17-3

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