【神社での挨拶】七五三神社撮影情報(マナーを大切に)
出張撮影カメラマン歴13年の経験と神社関係者の方との交流の中から、神社や仏閣でお子様やご家族を撮る方に役立つ情報を配信しています。
今回は【神社への挨拶】について
昨今カメラマンやご家族が写真を撮る際の行為について神社界隈では困りごととして頻繁に話題に上がっています。
例1:参拝記念の写真撮影用看板を勝手に動かす
例2:敷地内で寝そべったり、座ったりして撮る
例3:場所を占領して参拝者の導線を遮って撮る
例4:撮影禁止の場所で撮る
誰もが気持ちよくお子様の成長をお祝いできる環境を整えるためにもルールやマナーを知ることはとても大切です。そこで今回は2つのポイントをご紹介します。
1.お宮参りや七五三など神社仏閣で撮影をする場合は施設へ事前確認をしましょう。
- 神社仏閣は公共施設ではなく宗教施設です。施設内で記念撮影や作品撮りをする場合でも事前確認をしましょう。
2.当日は撮影前にご祈祷受付に行き、挨拶をし撮影の趣旨を伝えしましょう。
- 神社仏閣の敷地内で撮影をする場合は、神様や仏様にまずは撮影者自身が参拝します。その後ご祈祷受付場所に行き撮影の趣旨を伝えましょう。すると施設の方は撮影に際しての注意点など教えてくれるはずです。
いかがでしたでしょうか。挨拶がいかに大事かがわかると思います。挨拶をすることで、その神社仏閣ごとのルールを知ることができるようになります。
【プロ、アマ問わずマナーを大切に】
- 面倒かもしれませんがとても大切なマナーの一つになります。もしかすると撮影に際しての行為が施設、あるいは他の参拝者の迷惑行為となっているかもしれません。
【撮影者向けのオンラインマナー講習】
- 七五三・お宮参りなどの記念撮影・作品撮りなど神社仏閣で撮影をする際に役立つ
- しています。
神社や仏閣などで撮影をする際のルールやマナーはなかなか知る機会がないと思います。一度講習会に参加すれば、安心安全に撮影が可能。今まで300名以上の出張カメラマン、写真館が講習を受けています。
2021年に撮影で訪れた主な神社仏閣さん
- 港区:赤坂日枝神社・愛宕神社・増上寺
- 渋谷区:代々木八幡宮・鳩森八幡神社
- 世田谷区:松陰神社・世田谷八幡宮・喜多見氷川神社
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