「子供と家族の写真撮影を成功させる秘訣」

子供や家族を撮るカメラマンさんたちに対して年に何度か講座を行っています。

私が10年という子供と家族の撮影をしていて身に付けた知識や撮影ノウハウを

この講座でお伝えしています。

ノウハウを隠し持っていても意味がありません。

私が撮れるご家族の数には限界があります。

多くのカメラマンがこの知識とノウハウを手に入れれば

日本中の多くのご家族の笑顔を撮ることができるでしょう。

私はそれで満足です。

先日、あるカメラマンさんから

「子供の笑顔を引き出す秘訣は何ですか?」

という質問を頂きました。

こういう質問は年に何十回もされます。

都度秘訣をお伝えしているのですが

今回はちょっと意地悪をして

「何だと思います?」

って逆に聞いちゃいました。すみません、意地悪で。

するとカメラマンさんは

「織田さんの撮影は子供との距離感がとても近いように感じます」

と話されました。

私は「とてもいいところに気づきましたね」と言いました。

子供の笑顔を撮るうえでもっとも基本の部分はまさに

「子供との距離感を近くする」ということです。

そのために

「子供の気持ちに寄り添い」

「子供の欲求に寄り添い」

そのために

「子供が好きなこと、好きなもの、好きな人」

について子供とコミュニケーションをとるのです。

ちなみに昨日の撮影では「USA」を一緒に踊りました。

そうすれば

「子供が気分よく快適に過ごせる空間」

を作ることができ

「子供の欲求が充たされる空間」

を作ることができるのです。

子供の欲求が充たされる快適な空間づくりができれば

笑顔はいくらでも、いくらでも撮ることが可能になるのです。

キッズフォト 千葉

キッズフォト 千葉

キッズフォト 千葉

キッズフォト 千葉

じっとしていてほしい子供もじっとしてくれます。

それは家庭での生活でも同じです。

これもカメラマン向けの子育てワークショップでお話ししているのですが

子供が欲求充足できる快適な空間づくり、雰囲気づくり。

それは子供に安心感を与え自己肯定感が芽生えることの助けになります。

私たちが子供に身に付けてほしい自己肯定感は安心できる家庭環境から育まれます。

そういう意味では子供の写真撮影と家庭での子育てはとても似たものだということができるでしょう。

家庭でも仕事でも幸せに。

家庭でも仕事の中でも他人が欲求充足できる快適な空間づくりを大切にしているので

子供のほぼ100%が笑顔になるという「笑顔の秘訣」のお話しでした。

フェイスブックにカメラマン向けの研修ページがあります。
講座開催の案内などもありますので一度ご覧いただけましたら幸いです。
「子供と家族の写真撮影を成功させる秘訣」

1/22(火)ファミリーフォトグラファー子育てワークショップ
<※47名の応募があり現在キャンセル待>

1/29(火)フォトグラファーミーティング