七五三出張撮影カメラマンのマナー違反について
多くのカメラマン仲間から「こんなカメラマンがいた」という情報が届いています。
・境内でお尻をついたり寝そべったりして撮影している。
・一箇所を占有して他の参拝者の方々の迷惑になっている。
・大きなストロボを三脚につけて倒れそうで危険。
・神社の造形物に登って写真を撮っている
・境内でシャボン玉を吹いている
こういうカメラマンを見かけることが多くなってきました。
理由としては
・神社撮影の知識が乏しい
・神社を公園やスタジオと同じだと思っている
・他の参拝者に対する配慮が薄い
と言うことがあげられます。
フリーカメラマンは基本横のつながりが余りありません。
なので神社撮影のマナーに関する情報などを知る機会が少ないのです。
もし皆様がどなたか出張撮影カメラマンに撮影を依頼して
神社で上記のような行為をしていたら、
「そこまでしなくていいですよ」と伝えて下さい。
カメラマンは自分が良いと思う写真を撮ろうとする余り
神社や周りの参拝者への配慮が欠けてしまうことがあります。
それが原因でカメラマンの出入りが禁止になっている神社もあるくらいです。
私も気をつけてはいますが、人によっては不快に思う方もいるかも知れません。
七五三神社参拝の第一の目的は子供たちの成長の報告と
健やかな成長のための祈願です。
今後もカメラマン向けの神社撮影マナーについて啓蒙活動も行っていきますが
多くのカメラマンに情報が届くにはまだまだ時間がかかるので
ぜひ撮影をご依頼する皆様にご協力頂きたいと思っています。
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