出張撮影ファミリースタイルフォトの撮影は子供の気持ちに寄り添うことを大切にしています。なぜかというと気持ちに寄り添うことでしか撮れない表情があるからです。
【もくじ】
子供の気持ちに寄り添うってどういうこと?
子供の欲求が充たせる撮影空間作り
子供の気持ちに寄り添うってどういうこと?
子供の気持ちに寄り添うとはどういうことでしょうか。分かっているようでわかっていない子供の気持ちに寄り添うということ。子供の気持ちってわかりますか?ファミリースタイルフォトでは子供の気持ちを子供の欲求と考えています。そうすると気持ちに寄り添うということがとても分かりやすくなるのです。
遊びたいんだな
ママと一緒にいたいんだな
邪魔されたくないんだな
自分で決めたいんだな
休みたいんだな
すべて子供の欲求です。
〇〇したい、されたくない。
出張撮影で初めて会ったカメラマンにいきなり笑顔を振りまく子供もいますがごく少数です。ほとんどの子供が緊張、戸惑い、恐れを一瞬でも感じているはずです。ファミリースタイルフォトではそんな子供の気持ちを欲求、心理に置き換えて「寄り添うとは欲求を充たせる」ことだと考えて子供に接しています。
子供の欲求が充たせる撮影空間作り
子供の欲求が充たせる、子供の気持ちに寄り添った撮影空間作りは子供や家族の写真撮影をするうえでとても大切な意識のひとつです。というのは、写真撮影の現場では、ちゃんとしないといけない、カメラマンの言うことを聞かないといけない
「〇〇しないといけない」という意識がとても強い環境が写真撮影だというイメージがありますね。ファミリースタイルフォトはそれを極限まで捨て去ります。
「それじゃ写真が撮れないんじゃない?」という疑問もわくでしょう。しかし、「撮れなかった」ということは今までに一度もありません。
そのくらい、欲求を充たせる空間、気持ちに寄り添った空間づくりが子供の心理にとって非常に影響力が強いのです。
子供の気持ちに寄り添う、子供の欲求に寄り添う、子供の心理に寄り添う。それを意識しながら子供の欲求が充たせる撮影空間づくりをしているので撮れる表情が違うのです。
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