私が子供や家族の撮影をする時に

一番意識していることは

コミュニケーション

です。

 

写真撮影の場が

お子様が安心して楽しく過ごせる場所になるように

お子様が気分良く過ごせる場所になるように

ご家族が安心して過ごせる場所になるように

私に出来ることは存在を受け入れ

楽しい撮影空間をつくること。

 

そのためにコミュニケーションは

欠かせないと思っています。

しかしコミュニケーションって

見える、聞こえる会話だけではありません。

実は言葉を用いないコミュニケーションもあるのです。

 

もし言葉を話せない相手だったらどうでしょうか。

 

言葉に依存しない

コミュニケーションもあるのです。

 

それは

 

目を見て微笑んだり

ハイタッチをしたり

頭を撫でたり

 

言葉を用いなくても

コミュニケーションは可能なのです。

 

極端に言えば

 

隣に黙って座っているだけでも

コミュニケーション

出来るかも知れません。

 

ただただ

相手を想い

相手を受け入れる

 

 

相手の気持ちに寄り添う

と言うことは

そういうところにも

あるのではないでしょうか。

 

私の撮影スタイルは

お子ちゃまとのコミュニケーションを最優先すること。

 

そこから

お子ちゃまとの信頼関係が芽生え

距離感が縮まり

仲良くなり

一緒にいて気分良く過ごせる

空間を作ることが出来るのです。

 

今から4年前に撮ったこちらの写真

まさに言葉ではなく

お子ちゃまの気持ちに寄り添った

コミュニケーションで撮った写真で

今でもとても印象深く残っています。

キッズフォト

子供を撮るカメラマンとして

「続けていて良かったなぁ」

と思わせた写真の中の一枚です。