東京を中心に七五三・お宮参りの出張撮影をしています
今回は青梅市において7歳のお参りに同行させて頂きました。
ピンクというよりも落ち着いた桃色の着物を着た女の子。
3歳の時にも同じ場所で撮らせて頂き再びのご依頼です。
パパやママと一緒に撮ったり。
ママとおそろいの色で
敷地をお借りしながらの撮影ですから
早めに到着し御祈願受付所の方にご挨拶。
受付で
「あなたのようにこうして挨拶に来てくださると安心ですね」
こちらは本堂内でも撮影をさせて頂けるので
ご挨拶をすることで、
素性の分からない人が本堂内で写真を撮っている
という風にはなりませんね。
私たちのような七五三やお宮参りに同行する
カメラマンの心得として大切なことのひとつは
「御祈願の邪魔をせずに写真を撮る」
ことです。
ご挨拶をさせて頂くことで
安心感、信頼感につながります。
御祈願に専念することの助けにもなります。
実はカメラマンの心理にも微妙に影響を与え
ご家族にとってもそれは同じです。
ご挨拶をさせて頂くことで最後までご家族と一緒に
安心して撮影をさせて頂くことが出来ました。
帰り際には再び受付でご挨拶。
お礼とともに「つつじ園修景計画」のための奉納をさせて頂き
記念にお箸を頂きました。
七五三シーズンにはたくさんの参拝者が訪れるでしょうから
みんなが気持ちよく御祈願・撮影できたらいいなと思いました。
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<七五三の由来>
七五三は3歳・5歳・7歳と行う儀式です。
なぜこの年齢で行うのかというと神社本庁のHPにはこう記載があります。
『七五三は、古くからの風習である三才の「髪置かみおき」、
五才の「袴着はかまぎ」、
七才の「帯解おびとき」に由来するといわれています。』
髪置は男女とも。
袴着は男子
帯解は女子。
子供の成長への感謝とこれからの健やかな成長の願いが込められた儀式です。
このような儀式にカメラマンとして呼んで頂けることは
とても光栄なことです。
パパやママ、そしてご両親様にとって大切な我が子、孫の成長を祝う一日。
ご両親様と一緒にお子様の健やかな成長を願いつつ
カメラマンとしてお写真を撮らせて頂きます。
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