【初めて会うお子さんへのコミュニケーションの仕方について】

こんにちは、出張撮影カメラマンのオーディーです。

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台風が過ぎたら急に暑くなってなんだか身体が気候の変化に付いていきません(笑)

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今日は初対面のお子さんへの接し方、撮り方について

1.カメラ・カメラマンへの意識を極力軽減する

ご挨拶はほどほどに、そして目線を合わせない、合わせてもちょっとだけ。大体合わせるとその子の状態は目に現れますからすぐにわかります。

ここでは目を合わせずに、お父さんお母さんと最近のお子さんの状況や今までの撮影経験を会話で聞いたりしています。

なんだかんだ言っても子供はしっかり聞いています。大人同士が普通に話している状況を作ることを心がけています。

 

2.パパとママにお子さんと遊んでもらう

いきなりアプローチする時もありますが、お子さんによっては直接のアプローチは送らせて、最初にパパとママにお子さんと遊んでもらいます。

見知らぬ場所、見慣れない人がいながらも少しでもいつものような空間を作りお子さんに怖くない場所だと認識してもらいます。

 

3.上手に遊んでいたらほめる

例えばボールで遊んでいて、ボールを投げれたら「上手!」と手をたたきながらほめてあげる。普通に親が子供をほめるように言葉を少しずつかけていく。

すると自然にその環境になじんでいき、お子さんにも怖くない人と認知されていき直接アプローチするチャンスがやってきます。

4.遊びの中に入る

怖くないと認知されたら少しずつパパやママとの遊びの中に入っていき、ボールをもらってお子さんの足元に投げてあげます。

そこでお子さんがそれを持ってパパやママに投げたら、パパやママとカメラマンとお子様と三者で遊べる空間が作られました。

5.対面して直接アプローチする

いよいよここまで来て直接アプローチです。パパやママを介さずに直接アプローチできるまでこれほどの手間暇をかけます。手間暇をかけた分だけお子さんとの距離も近づき、楽しい、面白いを感じながら本物の笑顔が出てきます。

長々とお読みくださってありがとうございます。いかがでしたでしょうか。時には初対面のお子さんとはこのような5つのプロセスを経て撮影することもあります。

それはお子さんの心理的な負担を極力減らし気持ちが満たされる撮影をしたいからです。そうすればパパママが求めている笑顔を必ず撮ることができます。

お子さんのタイプを見極め、心理的な負担を減らし笑顔を撮る

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ひとまず室内でのキッズ撮影はこの教材で学び実践を重ねれば十分なはず

デモ撮影には次の子どもたちの撮影動画が入っています

初対面の人見知りでママから離れない女の子がママから離れて一人で立ち笑顔の写真が撮れるまで

初対面の場所見知りの男の子がママから離れて笑顔写真が撮れるまで

初対面の絶対に帽子を脱ぐのを嫌がる男の子が帽子を撮った状態での家族写真と一人のニコニコソロ写真が撮れるまで

初対面のカメラを見ない恥ずかしがり屋の女の子とが場所見知り男の子が笑顔の姉弟写真、家族写真が撮れるまで

この子がこうなりました↓↓↓

この子がこうなりました↓↓↓

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デモ撮影動画には人見知り場所見知り自由ちゃんたちとどのようにコミュニケーションをとり、撮りたい写真を撮ったかが赤裸々に収録されています。

普通このような動画収録はカメラマンにとって嫌かもしれません。もし笑顔の写真が撮れなかったら、泣き顔しか撮れなかったら。そう考えたら無謀としか言いようがありません。

しかし、14年のカメラマン人生で1万人以上の子どもたちの笑顔を撮ってきたからこそ今回このようなチャレンジをさせていただきました。

ぜひ室内撮影をされる写真館のスタッフの方、おうちスタジオをしている方にご購入いただけましたら幸いです。

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