昨日撮影が終了して帰る途中に

電車の中でママの手を握りながらスヤスヤと

寝ている2歳くらいの女の子を見ました。

ベビーカーに乗っていて

ママと手をつないで。

ママは優しそうな眼差しで

女の子を見つめていました。

そんな姿を見ながら

中学生と小学生になった

我が子の小さいころのことを思い出しました。

辛いこともありました。

嬉しいこともありました。

それでも精一杯子育てしてきました。(まだ途中ですが)

時々、「子育てで一番大切にしていることは?」

という質問されることがあります。

カメラマン向けの子育てワークショップをしているからです。

「子供との関係性が一番大切」

と答えています。

「関係性」とは?

「絆」

のことです。

「そのためにしていることは何ですか?」

と必ずと言っていいほど聞かれるので

「子供の気持ちを理解しようとすること」

と答えています。

私にとって他人の気持ちを理解しようとすることは

とっても苦手なことでした。

しかし、子育てを通して軽減されたのです。

「今、子供との関係性は?」

と聞かれれば

「良好!」

と答えるでしょう。

辛い子育てだったのに、

子供との関係が悪かったのに

なぜそうなったか

それは次回お伝えしようと思います。