子供と家族の写真撮影

を成功させるために子供の機嫌はとても影響しています。

最初機嫌がよかったのに徐々に不機嫌になって最後にはカメラマンをも避けるようになってしまうと撮りたくでも思うような写真は撮れません。

不機嫌な姿も写真には撮りますが、編集段階でほとんどカットし残すのはちょっと絵になるよう構図や光、ボケなどを工夫した１、２枚です。

泣き顔も撮ってとよく言われますが、シャッターを押すのは１回くらいです。

やはり笑顔の写真、元気な写真、素の子供らしさをカメラマンとしては残してあげたいのです。

最初に緊張していたり、機嫌が悪かったりすれば子供の心理、特に

「子供の欲求」

を意識して関わり方を工夫します。

工夫の仕方は数えきれないくらいありますから、その子に合った関わり方ができればほとんどの場合機嫌が良くなっていきます。

そういう中で写真を撮っていきます。

そうすると私に対してポジティブに記憶してくれるし、次回合う時も楽しみにしていてくれる。

それが多くのママたちから言われる

「子供が織田さんに会うのを楽しみにしています」

という言葉。そういう言葉って本当にたくさん頂くんです。

とってもありがたくこの仕事をしていて良かったなって感じる一瞬です。

そうして撮影を楽しみにしていてくれ、子供の心理を意識し、ご機嫌に過ごせるよう工夫して撮った写真もこれからたくさんご紹介させて頂きます。