ファミリーフォト&子供写真の面白さ

こんにちは、出張撮影カメラマンの織田です。

土日は本当に暑かった。皆さんこの暑さ大丈夫ですか?

熱中症に気をつけましょうね。

今日は『子供写真の面白』さです。

子供写真は意図を持って撮る写真と撮影の流れの中で撮る写真と2つのパターンがあります。

意図を持って撮った写真と言うのはコンセプトを元に写真の中に入れたい写真の要素を入れながら撮る写真のことです。

流れの中で撮った写真と言うのは撮影中に撮り手の意図を超えた子供の自由な動きを捉えた写真のことです。

このふたつを別の言葉で置き換えるならば、「オンショット」と「オフショット」でしょうか。

写真撮影では意図してイメージした通りの写真を撮ること(オンショット)が大事とよく言われますが

子供の自由性や可能性に任せ流れの中で撮る(オフショット)も大事にしています。

溝の口NOEL

なぜかというとそういうオフショットの中に子供が日常に見せる表情が現れやすいからです。

この写真もそういうオフショットの中のひとつ。

視線の先にいるのはママ。

撮った写真を編集しながら振り返ってみると、子供写真の面白さがオフショットの中にはいっぱいあります。

ファミリーフォト、子供撮影においてはどちらに重点を置くかではなく、シャッターチャンスを逃さないことに意識を持っていきます。

いつどんな瞬間があるか分かりません。

我が子らしい一瞬がオフショットの中にはいっぱいです。

子供は私たちのイメージを超える素晴らしい可能性をいっぱい持っています。

枠に囚われず私たちカメラマンものびのびと子供の可能性を追って行きたいものです。

それは写真撮影だけでなく子育てにも言えることなのかなって思っています。