私がカメラマンを始めた時、我が子は2歳でした。

子供はイヤイヤ期で手を焼いていました。

とてもつらい毎日を過ごしていました。

我が子との関係

そして妻との関係

がどんどん壊れていく。

子育て経験のある方であれば

その辛さがどのようなものなのか知っている方もいるでしょう。

そのような中で

自分が求めている家族ってどんなだろうと考えるようになりました。

そしてどうすればそれが手に入るのかを考えました。

いくつかありましたが

そのひとつが

「愛情が伝わる家庭」

でした。

愛情が伝わるためには

伝わる関わり方を考えなくてはなりません。

そのために関わり方を学び

そして実践しました。

そして家族との関係は徐々に良い方向へと

進んでいきました。

心配だった息子との関係も良好になっています。

奥さんとの関係も良好になっています。

そこで得た

「愛情が伝わる関わり方」

そのスキルが家族写真撮影に

とても活かされています。

・お子さんがぐずった時

・お子さんがじっとしていない時

・お子さんが全く笑わない時

・人見知り、場所見知りの時

辛かった日々を克服した経験が

撮影に活かされるとは思ってもみませんでした。

今そのスキルを子育てワークショップという形で

お伝えしています。

参加者は子育てに関心のあるカメラマンさんです

前回は怒りの感情が湧いてきたときにどうするか?

についてワークショップを行いました。

子育てにも、写真撮影にも役立つワークショップです。

興味のある方はぜひご参加ください。