写真の価値「感情への働きかけ」

今回は「感情への働きかけ」という価値についてです。

今日は友達カメラマンの写真展で東京ミッドタウンに行ってきました。

「やどかりみさお」さん

写真展はこちら

どんな写真にも大なり小なりのストーリーがあります。

その写真を撮った理由、撮るようになったいきさつ

それを表現する手段がカメラマンにとっては写真撮影です。

展示されていた写真を見終わったあととてもすがすがしい気分になりました。

それはみさおさんのテーマが「夜明け前」だからかもしれません。

「写真は感情へ働きかける」

その感情への働きかけが

「喜び」だったり「切なさ」だったり、ある時は「怒り」だったり。

「癒し」や「勇気」「思いやり」などあげれば切りがありません。

その働きかけは「人が動く力」と表現することもできます。

この感情への働きかけで分かることは

「人の心を動かし、行動へと促す力が写真にはある」

ということです。

まさに「写真の力」ということができるでしょう。