七五三・お宮参り参拝の作法

世田谷区七五三出張撮影

世田谷・狛江・調布七五三お宮参り神社出張撮影のファミリースタイルフォト

七五三シーズンになると多くの子供連れの家族が参拝に訪れます。大人はスーツ、子供たちは着物などの衣装を着て親に手を引かれて参拝する可愛らしい姿を見かけます。しかし、神社に行って何をしたらいいのと悩む事はないでしょうか?そこで今回は、七五三やお宮参りで神社を訪れた際の参拝の仕方を、10年以上ご家族の神社参拝撮影をしてきたカメラマンが参拝方法を伝授します。これから七五三、お宮参りを控えている方は参考にしてください。

神社についたら一番最初に手と口を清めましょう

神社に到着したらまず手と口を清めます。それが手水舎(ちょうずや)という場所になります。いつも水がでているや屋根があるところですね。もちろん神社の鳥居を掲ぐる時は軽く一礼しましょう。

参道を歩くときは左端を歩きましょう

参道の真ん中は神「正中」と言って様の通り道と言われていますので、左端を歩きましょう。ただどうしても正中を横切ったり、歩いたりしなくてはならないこともありますよね。そういうとき私は一礼してから歩くようにしています。

拝殿の前で二礼二拍手一礼をしましょう

拝殿の前でお賽銭をし、二礼二拍手一礼をします。その際鈴があれば鈴を鳴らしますが、神様に訪問したことを知ってもらう、こっちを向いてもらう、注目してもらうのような意味があります。神社本庁のHPには「神霊の発動を願う」という表現で言われています。二礼二拍手一礼は始めに2回お辞儀をすることで神様に対する敬意と感謝、次の二拍手は鈴と同じく神様に自分の訪問を知らせるという意味。その際に右手は少し引いて柏手を打ちます。最後に一礼は感謝を込めてという意味になります。

ここまで行えばあとはご祈祷の受付場所に行き名前と住所を書き、その後拝殿にてご祈祷を受けるという流れになります。知っているだけで参拝もスムーズに行えますし、参拝した後であれば気持ちもすっきりとして撮影できるのではないでしょうか。七五三参拝の本来の目的はお参りですから、お参りを終えてからの撮影をおすすめしていますが、ご家族ごとの事情もありますのでその辺りは遠慮なくご相談ください。一通り撮影を済ませた後で参拝という場合もあります。


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