横浜で2家族合同の野外撮影|岸根公園

調布、世田谷、狛江エリアを中心に都内、千葉、神奈川、埼玉で出張撮影をしているオーディーことカメラマンの織田隆一です。実は家族写真を撮るカメラマンの仕事もこの8月で13年目に入りました。ん~12年、、僕にとっては短いようで長い12年間でした。それはこの12年間で1万人以上の子どもたちを全力で撮ってきたので20年くらいカメラマンをしているような感覚です。これからいつまで撮れるかななんて最近は考えることもありますが、何歳になっても家族の幸せに写真で貢献出来たら嬉しいなと思っています。

横浜出張撮影

横浜出張撮影

今日は横浜の公園で行った2家族合同のファミリー撮影のお写真をご紹介しながら小さい子供たちの撮影の仕方について解説していきます。今後公園などの野外で家族写真を撮りたいなと思っている方は参考にしてください。

2家族合同の撮影お友達撮影はどのように撮る?

お友達とだったり、兄弟姉妹だったり2家族での撮影も承っています。その時に必ず撮るのが子どもたち同士と全員の集合写真です。今回は主に子供たち同士の写真の撮り方を写真と共に解説します。

横浜出張撮影

横浜出張撮影

二人でおそろいの甚平でかわいいですね。ついつい最初から並べて撮ってしまいそうですが、まずはこんな感じで各々遊ぶので二人を並ばせてカメラ目線の写真は最初は撮りません。大事なことは自由に遊んで楽しみの欲求を充たすこと。気分良く快適に過ごせる撮影空間は恐れのない自由で、安心感のある楽しい空間と言えるでしょう。子供撮影で最も大切な要素です。

二人が自然に一緒になれるシチュエーションを

自由に動き回って遊んでいると徐々に二人で遊べるようなシチュエーションを作ります。ここでも無理やりではなく子供たちの様子を見ながらいつでも撮影できるタイミングを見計らってシャッターチャンスを狙います。

横浜出張撮影

横浜出張撮影

横浜出張撮影

横浜家族撮影

横浜出張撮影

横浜出張撮影

二人の興味を引き付ける遊び

二人が一緒にいるシチュエーションを作った後、今度は二人で同時に一緒に遊べるような興味のある遊びを考えます。そうすることで二人が同じ行動をとる可能性が上がり、写真の中に二人がいて、なおかつ笑顔になる可能性がアップします。この時は追いかけっこ。待て待て~とカメラマンを追いかける子供たち。小さな子供の走る姿はとても可愛らしいですね~

横浜出張撮影

横浜出張撮影

ツーショット撮影のタイミング

子供たちの気分が盛り上がってきたところで次の遊びに移りますが、このタイミングでツーショット撮影。並んではいチーズはしません。こうして並ぶためにはきっかけが必要です。それが次の新しい遊びです。「今度はこんなことするよ~」と言うと子供は次にどんな遊びが来るのかワクワクしながら待ちます。そのワクワクした状態でツーショットを撮るのが理想です。楽しいので自然と優しい笑顔になります。

横浜出張撮影

横浜家族撮影

横浜出張撮影

横浜出張撮影

二人の笑顔のツーショットが最終形ですが、その後さらに楽しくなって遊びだし最後はこんなかわいいショットもおまけで撮れてしまいました。

 
横浜出張撮影

横浜の出張撮影

横浜出張撮影

まとめ

このように子供撮影は子供たちの行動原理を理解して、ある程度の撮影イメージを持ち、子供たちがどんなふうに行動してもそれを「受け入れる」、「見守る」という姿勢を持ちつつ、子供たちが楽しめる雰囲気を作って撮ることが、撮影成功の秘訣と言えるのではないでしょうか。

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