七五三神社出張撮影は早めの時期がおすすめ

2020年秋、お子様が七五三を迎えるご家族にとって、そもそも神社でのお参りが可能なのか、ご祈祷はして頂けるのか、感染予防対策は?など気になるところかと思います。そこで今回は東京で10年以上神社出張撮影カメラマンをしている私が、様々な神社情報をもとに、七五三出張撮影をご依頼するご家族に役立つ情報をお伝えします。

結論から言いますと、今年の七五三シーズンは早めの時期がおすすめです。七五三シーズンに向け、神社業界も徐々に動き始めていますが、私も長年出張撮影をしていると神社関係者の方とのお付き合いもあるので、狛江市でも今年は人数制限や時間制限などの制限を設けるかも知れないという声が聞かれます。ということは、参拝したい時期に参拝できない可能性も出てきます。

例年、七五三参拝は11月の土日に集中します。私が時々お邪魔させて頂く狛江市の伊豆美神社さんも土日はかなりの混雑になります。まして大きな神社さんですと受付するのにも行列ができます。ご祈祷も社殿の中がいっぱいいっぱいになります。しかし、今年はそのような状況は避けなくてはならないと考えている神社さんが多いでしょう。したがって、おのずとたくさんのご家族が神社に滞留しないよう神社側さんも工夫が必要になってきますね。

1.神社参拝は早めの時期か平日がおすすめ

よって神社参拝の時期は混雑しない早めの時期、あるいは平日がおすすめなのです。混雑を避けるために境内に入れる人数を制限したり、時間制限が設けられればおのずと出張カメラマンが境内で写真を撮影する時間も制限されることになるでしょう。

七五三のお参りは写真がメインではなく基本的には参拝がメインですが、もし七五三の写真をカメラマンに頼む予定の方は混雑時期をずらした日程で計画を立てるのが賢明と言えるでしょう。実際に今頂いている予約を見ても11月より10月に予約が入り始めています。

2.社殿内撮影ができなくなるかも

神社さんは基本的に社殿内での撮影は許可していませんが撮影を許可している神社さんもあります。今まで撮影を許可していた神社さんでも今年はすでにご祈祷時の撮影を不可にしている神社さんも出てきています。コロナ対策で神社さんもいろいろと試行錯誤されていますので、もし撮影が決まっている神社さんがあればぜひこまめに確認することをおすすめします。

3.リモートご祈祷の可能性も

七五三のご祈祷は時に複数のご家族が一度に社殿に集って行われることが多いのですが、今年は三密を避け感染の拡大を防止するために、単独でのご祈祷になる可能性もあります。そして、社殿でのご祈祷自体をなくしその代わりオンラインでご祈祷を配信される神社さんも出てくるのではないかと考えられます。

4.まとめ

今回の「七五三神社出張撮影今年はどうなる?」いかがでしたでしょうか。以上のようなことから七五三神社参拝の時期を少し早め、混雑を避けた状態で撮影をご依頼されるのが賢明かも知れません。

このような状況の中今年の七五三シーズンはかなりいつもと違うものになるでしょう。三密を避けることが大前提でご祈祷や神社での滞留時間など対策をしていく神社さんの状況に合わせて私たち出張撮影カメラマンも柔軟に対応してくことが求められるでしょう。


今までお邪魔した神社さん

山王日枝神社(東京都港区)
井草八幡宮(東京都杉並区)
船橋大神宮(千葉県船橋市)
大宮氷川神社(埼玉県大宮市)
川越氷川神社(埼玉県川越市)
靖国神社(東京都千代田区)
神明宮(東京都杉並区)
布多天神社(東京都調布市)
琴平神社(神奈川県川崎市)

狛江市のお宮参り・七五三撮影
ファミリースタイルフォト
狛江市東野川3-17
織田隆一

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