七五三や初宮参りの撮影におけるカメラマンの立ち振る舞い方とは?
神社撮影のルールとマナーを知る事は出張撮影サービスを継続していく上でとても大切なことだと言えるでしょう。何故かと言うと神社での撮影は写真館や公園などの撮影とは全く違うものだからです。出張撮影歴13年のカメラマンが神社撮影のルールとマナーについて書いてみました。
- 神社は宗教施設
- 本殿前では特に気を遣いましょう
- 他の参拝者への配慮
- 大型機材の持ち込みは控えましょう
- まとめ

狛江市七五三出張撮影
神社は宗教施設
理由の1つ目は神社は宗教施設だと言うことです。神社では七五三や初宮参りだけでなく、様々な目的で人々が参拝する場所であり本来、お参りする場所であり、写真を撮る場所ではないのです。このことを意識すれば、私たちカメラマンはどのような立ち振る舞いをすればいいか、おのずとイメージできるのではないでしょうか。神様と神社で奉仕する皆様に配慮した撮影が求められます。
本殿前では特に気を遣いましょう
本殿は神主さんがご家族に代わって神様に祈りをささげる場所です。ご祈祷中に本殿前でにぎやかに撮影しているカメラマンさんを時々見かけますが、ご祈祷中はトーンを抑えながら撮影することを心がけましょう。
他の参拝者への配慮
2つ目は神社には他の参拝者も訪れると言うことです。したがって出張カメラマンは他の参拝者の邪魔にならないような立ち振る舞い方をする必要があります。写真撮影を依頼されたご家族の撮影に夢中になり、つい見栄えの良い場所を占有して撮影してしまうということもあるかも知れません。
大型機材の持ち込みは控えましょう
普段、ライトスタンドを使ってのスレーブ撮影、大型のレフ版を用いての撮影に慣れている方が神社でも同じようなスタイルで撮影されている姿をよく見かけます。大型機材やレフ版などは危険を伴ったり、参拝者の動線をもふさいでしまう可能性がありますので、神社撮影での使用は控えましょう。
まとめ

七五三出張撮影杉並区
このように神社は宗教施設であると言うこと、参拝者に配慮するということを私たちカメラマンは理解して、みんなが気持ちよく参拝できるよう心がけていくことが大切です。そしてまだまだ他にも、本殿内での撮影の仕方、撮影小物の使い方など神社寺院撮影のルールやマナーについて詳しく学べる神社撮影マナー講習会も毎月開催していますのでぜひご参加下さい。
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(私たち出張撮影カメラマンにできること)

七五三出張撮影世田谷区
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